きっと

生きてる証

バーチャルになろう

はいどーも!バーチャルインターネットのkito(キット)です!

皆さんはバーチャルyoutuberを追っていますか?追っているでしょう。今やメインストリームと化したバーチャルyoutuber。様々なキャラや人間が入り乱れていて、現状これよりアツいコンテンツを見つけることが難しいレベルです。

そんなバーチャルyoutuber、一度は自分がなってみたいと思ったことはありませんか?僕は思いました。これから綴られるのは、哀れな無職と、バーチャル世界のお話です。

 

 

「FaceRig+Live2D」

バーチャル世界に行く、もとより自らをバーチャルにするのに一番簡単なのはおそらくこれでしょう。Steamで売っています。

store.steampowered.com

 ちょっと前に話題になりましたね。「FaceRig」だけではいかにも海外っぽい味の濃い3Dモデルしかないので、DLCとして販売されている「FaceRig Live2D Module on Steam」を買うことで、二次元の美少女になることが可能になります。

store.steampowered.com

 2つ合わせて2000円しない程度。Steamも今や多数の支払い方法があるのでお手軽に買えますね。

このふたつのソフト(ゲーム?)をインストールしたら、次に必要なのがウェブカメラ。物が多くて悩みますよね。大丈夫。これ買っとけ。

 

LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270

LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270

 

 安いウェブカメラ君です。これあればまず困りません。自分の顔が綺麗に映っても美少女が可愛くなるわけじゃないので。

FaceRigとWebカメラを揃えたら、ついに美少女になることができます。お待ちかねの時間ですね。

  

「美少女になろう」

現実世界では醜いオタクたちも、ついに美少女になる時間です。いいですね。

まずはゲームを起動しましょう。そうするとわけの分からない犬君が出てくるので、アバター選択を一番下までスクロールして美少女を探しましょう。 

f:id:kitols:20180305134209p:plain

おそらく殆どのオタクが美少女になる前に犬になります。これはこれで可愛いけどね。

細かい操作とかそういうのは各自調べて貰えば分かるのでここでは割愛しますが、これでもう美少女になれます。好きな女の子を選んでね!

 どんなオタクも一瞬で少し儚さを身にまとった美少女になれます。

これら入ってる美少女は少しむすっとした表情をしているため、彼女を笑顔にするには自分もそれなりの笑顔にならないといけません。彼女を笑顔にするために笑う無職。僕は、彼女のために笑います。

ここにいる子だけでも十分可愛いのですが、せっかくならあの子やこの子になりたいですよね。もっと言うならあの子やこの子になってあんな顔やこんな顔をしたいですよね。

1から作るのも勿論いいのですが、そんな絵心も技術力もない僕はSteamワークショップに頼ります。他力本願。有志が作ったモデルが公開されていて、版権モノも多いです。

Live2D Libraryで公開されているのも「FaceRig」に入れることができます。どれもクオリティが高くていいですね。僕はかねてからの夢だった叢雲ちゃんになることができました。

 失敗するとこのように無にもなれます。遊び幅は無限大ですね。

 

「FaceRigをカメラとして認識して配信する」

おおよそ此処までで皆さんの性癖は満たされたと思います。満たされてない人はもっと遊びましょう。

「FaceRig」を初回に起動する時に、3つほど知らないソフトをインストールさせられます。英語で何書いてあるかわかんなくて怖いからといってキャンセルしないようにしましょう(一敗)

その中に「FaceRig」をカメラとして認識するものがあります。ようは美少女になった自分を見せびらかすことができるわけです。

オタクの三大欲求の一つ「承認欲求」を満たすことができるわけですね。あと二つは性欲と物欲じゃないですか?

これとOBS(配信ソフト)を使えばついにバーチャルyoutuberとなることができます。おめでとう!

f:id:kitols:20180305140336j:plain

これは実際にTwichで配信した画面です。どれが僕かわかりますか?

ここからは企画を練ったり、どんなキャラで行ったりするかを決めて録画し、編集して投稿するだけです。そして僕はその企画段階で詰まりました。なんせ、今やバーチャルyoutuberの数は600を超えているそうで、ちょっとやそっとのキャラクターでは埋もれてしまいます。大海賊時代もびっくり。

それなりに尖ったキャラクターを作らないといけません。そして思いついたのが「バーチャルヴェロキラプトルでしたが、既に居ました。頭おかしい。

いや、いるとは思わないでしょ、バーチャルヴェロキラプトルなんて。二日間じっくりと練った企画がポシャったので、やっぱり僕は美少女になって遊ぶことにします。

 尤も、これを買ったからといってyoutuberになる必要は一切なく、DiscordやSkypeのビデオ通話に「FaceRig」を認識させて美少女として通話したり、自分がやっているゲームの横に美少女を置いてプレイさせている感覚を得たりなど、その遊び方は無限大。好きな性癖をぶつけてみてはいかがですか?